[育てる] なんでも

夏の風物詩?オカヤドカリについて

tsukasa

暖かい地方に住むために関東近辺では夏以外はほとんど見られない夏の代名詞のような存在です。コミカルに動く姿はとても癒されますね。

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オカヤドカリは、その名の通り、陸(オカ)にすむやどかりです。やどかりは宿借りつまり、貝等に宿を借りて生きる生き物です

そこら辺の海にいるヤドカリとどう違うの?

オカヤドカリは日本では小笠原諸島・奄美大島・沖縄以南の南洋の島々に分布しています。本州では自然下でほとんど見られない珍しい生き物なのです!
また昭和45年11月12日に「天然記念物」に指定され、現在は時期、量を限定して採取が認められています。オカヤドカリは飼育が認められている「天然記念物」なのです。

寿命は自然下では20年、30年それ以上と言われております。

このヤドカリ馴染のある海のヤドカリとは似ても似つかぬ大きな特徴があるのです

海のイメージが強いやどかりですが、オカヤドカリはお水が苦手です。
生きていくうえでの水分補給も海の水ではなく真水の淡水です。

淡水の生き物で水が苦手なのにビーチに近いところにいるのは背負っている宿(貝)を探す為、産卵する為などです
やどかりは体が大きくなることに体の大きさに合う貝を探しお引越しをしなければなりません。体が大きくなってくるとなおさら手ごろな貝を探さなければいけないからです。

更に貝には柔らかい体を保護する役目と、体が乾燥しないように貝の中に少しの水を蓄えているんですって、ですので水辺から遠くない所にいるんですね

何度も何度も脱皮を繰り返し、貝を交換しながらヤドカリは大きくなっていきます。
この大きさで15年以上も経っているようです。

とにかく上るのが大好き。置物があるとせっせと上ります。お水が苦手な習性からでしょうか?置物の下などに隠れるのも大好きです。もっぱら活動は暗くなってからのようです。

オカヤドカリとポップコーンはイメージが繋がりませんが、ハサミを上手に使いムシャムシャ食べます。勿論、栄養が偏るので主食としてではなくおやつとしてあげましょう。塩分の少ないペット用の物が市販されています。同時にペット用の煮干しなども好んで食べます。

おいしそうにムシャムシャ食べていますネ!

ヤドカリ飼育セットという便利なセットがありました。ケース、ご飯水・餌皿、敷き砂、交換用貝殻さらには手引きまで・・

[飼育ケース]
オカヤドカリは高いところに登るのが大好き。
脱走されないようにフタはしっかり閉めよう。
[貝殻]
オカヤドカリは体が大きくなると、新しい貝殻のおうちに引っ越しをします。
大きさや形のちがう貝殻を何種類か入れておいてあげよう。カラフルなペイントの「アートシェル」シリーズでお気に入りの貝殻を見つけてあげよう。
[エサ入れ・水飲み場]
オカヤドカリは雑食ですが、元気に育てるためには「ヤドカリランチ」がオススメ。
飲み水は切らさないようにしよう。
[ヤドカリの砂]
砂が乾燥していたら霧吹きなどで湿らせて湿度を保とう。
脱皮時には「リラックスサンド」が最適。
[保温用品]
オカヤドカリの生活適温は20~30℃。冬には別売りの「温泉アイランド」で温度と湿度を管理してあげよう。

身近なようで珍しいオカヤドカリ。意外と海のヤドカリと誤解している方も多いようです。お水が嫌いなヤドカリという時点で「へえー」となることが多々あります。そんな不思議なオカヤドカリについてうまく伝えられたでしょうか?中々沖縄などに行く機会は少ないですが、生き物を通じて沖縄などの暖かい地方のイメージを感じてみてはいかがでしょうか?

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