[直す・いじる] 車

エンジンチェックランプを調べて直す(車のノックセンサー交換)

Tomo

自分で調べて直したので、同じスズキのF6AとK6Aエンジン(車検証で確認)を積んだ同世代の車であれば同じように原因を調べて直せる可能性があるので、自己責任でやる気がある方は是非。

かかった費用は社外品のセンサーと犠牲にしたソケット代
調べるだけならほぼタダ

所要時間 1時間

かかった費用 およそ3,000円

今の車はOBD2スキャンなんて便利なものがありますが、この時期の車は同じコネクターでも国産車独自の規格で安い診断機では使えない事も…
代わりにダイアグノーシスを利用して、エンジンチェックランプの原因を調べます。

私の車のスズキのkeiの場合、写真の右上のヒューズボックスの中にあります。ワゴンRも同じような所にあったと思います。

ヒューズボックスのカバーに『DIAG』の表記がありました。

スズキ車の場合、コネクター形状は同じで、車種によって場所が違う場合があるみたいです。

中はこんな感じ

間違えないように注意しながら、ここの2箇所を繋ぎます。

短いコードを刺して繋いでもいいですが、ステップルがちょうど良さそうだったので、刺してみました。
要は通電すれば良いのです。

キーを全部回さずに一段階だけ回します。
エンジンがかからず、電源だけ供給されてる状態にします。

するとエンジンチェックランプが、点灯ではなく、点滅になります。
(ならない場合ステップ4を確認しましょう)

点滅の間隔と回数を確認しましょう。
正常な状態は
●___●_●______●___●_●
といった感じに繰り返し、12を表します。

11 プレッシャーセンサ信号
12 【正常】
13 スロットルセンサ信号
14 O2センサ信号
15 クランク角センサ信号
16 車速センサ信号
17 ノックセンサ信号
18 吸気温センサ信号
19 水温センサ信号
(一部抜粋)

で、私の場合は
●___●_●_●_●_●_●_●______
つまり17、ノックセンサーでした。

原因がわかったので
キーをOFFにしてステップル(配線)を抜きます。

いきなり新旧の比較画像ですが、こんな形状です。

エンジンの振動を感知してるみたいなので、エンジン本体のどこかに付いてるはずです。

自分の場合、車の前に立ちエンジンの裏側になる部分です。
車の下からでも届きにくく、ばらすのも面倒だったのでエンジンを抱きかかえるようにして作業しました。
エンジン冷えてないと無理ですね。
隙間からでもコードとコネクターしか見えません、完全に手探りです。

スパナやモンキーは無理そうだったので、ソケットタイプの工具を使いますが、センサーから伸びてるコードを避ける必要があります。

いつも使っている工具の他に、この作業専用にソケットを買ってきて、万力に固定して、グラインダーで、角の薄い部分を狙って切れ目を入れます。
この車の場合22mmのソケットでした。

コードが逃げられる程度に溝の長さと幅を付けましょう。最後にエッジを軽く削ってやれば、線を傷めたり、手を傷つけたりする事も減るでしょう。ケチって短いソケットにしましたが、センサーをがっちり噛ませるにはロングソケットタイプの方が良かったかもしれません。

センサー交換なので、バッテリーの配線を外してから作業開始。

センサーのコネクターを外し
センサー本体に手探りで、加工したソケットを被せて工具を繋いで、それから回すイメージです。

最初は硬くて長いタイプで少しずつ回し、残りをラチェットタイプでどんどん回した感じです。
とにかく工具を回せる範囲が限られてるので、工具を用意して挑みましょう。

古い方はこんな感じでした。

バッテリーを外してから10分以上経っていれば、戻して普通にエンジンをかけます。
エンジンチェックランプが消えていればOKです。
エアコンなどの負荷をかけずに、エンジンが温まるくらい暖気させましょう。

一応、もう一度ダイアグノーシスでチェックして正常であれば完全に作業終了です。

14 O2センサー交換のレシピ
http://makeit.joyfulhonda.jp/article/1833

15 クランク角センサー交換のレシピ
http://makeit.joyfulhonda.jp/article/1991

19 水温センサー交換のレシピ
http://makeit.joyfulhonda.jp/article/1961

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