[直す・いじる] 車

スズキ車のアイドリング不調を直す(ISCV清掃)

Tomo

ワゴンRなど、スズキのK6Aエンジン搭載車のアイドリング不調の可能性で真っ先に疑うべき所のISCV。
その清掃方法と直後の確実なイニシャライズ方法を紹介いたします。

注意点さえ守れば、簡単で、高確率で直せる方法です。

所要時間 20分

かかった費用 およそ0円

Idole Speed Control Valve の事で
コンピュータ制御で車の状況に合わせてアイドリングを調節するための装置です。
スロットルをバイパスする形で、ブローバイガスの汚れが蓄積され、アイドリング関係の不調に繋がる事が多いようです。

スロットルの下にあり、今回は手軽に、極力ばらさない方法を紹介します。
今回いじるのは赤い枠の部分です。
写真はターボモデルですが作業は同じです。

今回は手軽に極力ばらさない方法にしますので、写真中央のISCVのステップモーターだけ取り外します。

コネクターの爪を押しながら抜けば取れます。

ステップモーターを固定しているのは2本の+ネジだけです。
まず下側を外します。
ちょっと見にくいですが、ネジを落とさないように注意しながら外しましょう。

ドライバーは長いとブレーキフルードのリザーバータンクに当たるので、短めのものが良いです。

上側を外します。
ネジを落とさないように注意しながら外しましょう。
またこれを外すとステップモーターも外れるので押えながら、落とさないようにしましょう。

10万kmすぎくらいに一度清掃しましたが、14万kmでちょっと汚れてます。

キャブレタークリナーやパーツクリーナーを直接吹きかけると、ISCVが壊れます。、最悪そこからさらにECU(車のコンピュター)も壊れ修理費が大変な事になります。

なので
【パーツクリーナーをつけた綿棒で拭きます】

キャブレタークリナーやパーツクリーナーを直接吹きかけると、ISCVが壊れます。最悪そこからさらにECU(車のコンピュター)も壊れ修理費が大変な事になります。

なので
【パーツクリーナーをつけた綿棒で拭きます】

写真のオレンジの部品はパッキンで、外して金属部分を掃除します。
なくさないようにしましょう。
ゴムにパーツクリナーは良くないので、何もつけない状態のティッシュなどで拭くくらいでよいでしょう。
取り付け時はパッキンをステップモーター側に付けて戻すと良いと思います。

一度清掃してからしばらく経ちますが、不具合が出る前の清掃なので、汚れはこれくらいでした。

綺麗な金属光沢です。

ステップモーターを戻して、ここからが最重要!

ステップモーターを外したら、コンピュターのイニシャライズ(初期化)が必須です!

バッテリーを5分以上外す。
(ソーラーチャージャーを付けてる人は必ずそちらも)
バッテリーを戻して、キーをACC(エンジンをかけずに時計回りに一段階)に回し、10秒以上経ったら、OFF(反時計回りに一段階、キーを抜ける状態)にします。
OFFに戻した時にジジーという音がします。

10秒未満だとこの音はしません。
不安人は10秒より少しだけ長めにを2~3回繰り返しましょう。

また、ドアを閉めた状態では聞こえないので、運転席のドアを開けたままキー操作を。

最後にエアコンなど、エンジンに負荷のかかるものをOFFの状態で、エンジンをかけて、10分以上アイドリングさせて終了。

負荷をかけるとコンピュータの学習がめちゃくちゃになるみたいです。注意です。

スズキ車でアイドリングの調子よくない方は是非チャレンジ!
これが一番効きます。

ダイアグノーシスを利用して、不調の原因を調べる場合はこちら
http://makeit.joyfulhonda.jp/article/1843

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