[直す・いじる] 自転車

自転車の前輪の軸のがたつきを直す

Tomo

10年くらい前のクロスバイクですが、弟に貸してたら野外放置でサビサビになって帰ってきたクロスバイク。
一番酷かったBB交換もしましたが、前輪を空転させると、ゴリゴリと引っかかる部分があり、軸部分に問題があるのは明らか。
今回はここのメンテナンスをすることに。

所要時間 1時間

かかった費用 およそ500円

外すのに必要なのは
・15mmレンチ
・13mmハブコーンレンチ
が必要です。

15mmレンチはあまり使わないサイズなのでセットで買っても入ってないことが多いです。
自転車をメンテしようとしてる方はペダルの部分でも使うので、持っておいて損はないと思います。

13mmハブコーンレンチは、既製品を買っても良いと思いますが、ディスクグラインダー用の両口スパナが200円未満くらいで安くてDIY的にも面白いので、グラインダーで少し薄く削って使えるようにしてみました。

自転車用の薄い簡易スパナは固着してたりすると工具が負けるので、ある程度しっかりしたものを用意しておくと良いですよ。

軸をグリスが塗られたボールベアリングで囲み、玉受けで両側から押えているのが、基本的な構造です。

外側のナットを15mmレンチで緩め、フロントフォークから外し、ワッシャと共に外します。

その内側の玉受けを13mmハブコーンレンチ(ディスク用の両口スパナ改)で緩めると、ボールベアリングが出てきますので、こぼさず全部回収しましょう。片側10個づつでした。 ここ一番注意です!

ボールベアリングから汚れや古いグリスを掃除するために、パーツクリナー吹きかけるんですが茶こしを使うと便利です。

ベアリングに傷が入ったりしてるんだろ…と思ってたら玉受けに傷が入ってました。
自転車屋を数件はしごしましたが、ロックナットと玉受けが一体のこれは特殊らしく、部品の取扱がなく、代用品もないとこと。

なにかで回転させながら傷が消えるまで削りこむしかないなと。

固定どうするか…
M10くらいの太さでピッチもっと細かそうな感じだったので 
13のレンチで回した平行部分を掴むのも考えたけど難しそうだったので 
こういう時旋盤あったら…なんてまた道具が増える妄想を。 

インパクトとドリルはあるのでどうにか… 
M8のボルトとナットで挟んで隙間なんかで埋めて 
芯がある程度出るくらいで妥協が現実的という結論に。 
で隙間を埋めたのがタピオカストローを縦割りしたもの
M8よりちょっと太いくらいに
切れ目の位置をずらしながら何枚か重ねれば微調整もできる。 
そんな感じで写真の構成に

ドリルで回転させて、がたつきがないのを確認
むしろ安物ドリルの芯のブレの方が怪しいんじゃないか? 

ドリルのトリガーを引いて、回転開始。 
ダイヤモンドやすりを当てる。 
削れるな。 
結構押し付けてもいける。 
傷が消えるまで削ったら
最後に一応耐水ペーパー水をつけずに当てて仕上げて、写真の状態。 

逆の手順で戻すが、グリスを新しいものに変えて組み付けて玉押しを調整して終了。
玉押しの調整は抵抗があまりなくするする転がる程度にハブコーンレンチで締めます。ゆる過ぎても駄目で、転がしながら締めたり戻したりを繰り返せばなんとなくわかると思います。

無事終了、交換部品があればここまでになる事はなかったんですが、安い&古いクロスバイクだったので仕方ないかなと。

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