[作る] なんでも

蛍光灯式トレーサー(トレース台・ライトボックス)を自作する

Tomo

【使い終わった電球型蛍光灯の基盤を使った手軽なタイプ】と
【インバーター付き蛍光灯を使った大型タイプ】を
DIYで作るレシピを紹介します。

材料と費用は手軽な方の場合です。

所要時間 1日

かかった費用 およそ4,000円

300x430mmで箱の厚みが10cm以上になるように箱を組みます。

電球形の蛍光灯(使い終わったものでも可)の根元の白いプラスチックの部分を破壊し、配線やインバーターの基板を取り出します。
このとき注意するのが2点。

①蛍光管部分を割らない。マジで危ないです。

②配線を判るようにしておく。

②に関しては、配線上、電球形の蛍光灯の蛍光管を直管に置き換えるので、置き換えた時に間違っているとまずいです。
ただし交流なので元の配線と同じ2本、2セットの組み合わせが維持できれば大丈夫です。

電球形の蛍光灯の60Wタイプに対して直管10Wを置き換えます。

電球形の蛍光灯の100Wタイプに対してなら直管18W(20wもいけなくないと思う)を置き換えますが
箱がA2サイズくらいになるのでもう机です。ムラなく光らせるなら2セット用意する必要があるかもしれません。

配線は接触不良を防ぐ為、半田付けをお薦めします。あと絶縁テープでいいので絶縁しておきましょう。

ガスレンジに敷くやつで、厚紙が入ってるコシがあるのがいいです。

8cmの厚みの箱で反射板(リフレクター)を3パターン比べてみましたがイメージ的にはこんな感じでした。
局面リフレクターなら蛍光灯1本でも結構むらなく光ります。
これは箱の厚みに関係していて、薄くするとムラが大きくなります。
というわけで10cmくらいが最適です。

このてのものはコードの付け根が断線しやすので、首振りのプラグを固定して延長コードで使用するようにしました。
スイッチは壊れたパソコンの電源のユニットのロッカースイッチを利用してます。

最後に3mm以上のアクリル板(あまりたわまないのがこれくらい)をネジ止めして終了です。

20W×2灯用の蛍光灯インバーター付きの照明ユニットを某仕事の際にタダで貰ったので
それが上手く収まるようにサイズを考えたらA2くらいよりちょっと大きめになりました。

大きいだけで基本的な構造は一緒です。
大きいので取っ手つけました。

インバーターユニットにもすき間をあけてリフレクターを貼ってます。

インバーターなしでも出来ますが目に優しくないかもしれません。

プラグのすき間はメッシュをつけてあります。
周りは不織布で包んでますが、長く使ってると毛羽立ってくるので、カッティングシートか、ニス塗装の方がいいと思います。

これが私のライトボックスです。
棚と太ももの付け根で斜めにして絵を描くときの作業机にしてます。
傾斜大事です。

あと、撮影の照明にもいいです。自立できるし。
LEDのライトトレーサーだと蒼白すぎる光になりがちなのでそこは勝ってるかなと思ってます。

廃材を利用したり、周りの枠の木材を1x2と1x3の組み合わせにしたり、一部100均の商品を組み合わせて作ると、ある程度安く作れます。
それでも、アクリル板や、合板などの木材などホームセンターなしでは作れないですし
蛍光灯のソケット単品が売ってたりするジョイフル本田の品揃えはありがたいです。

あと、LED式のトレーサーや、陰極管のトレース台も持ってますが、傾斜できるこれが私にとっては一番使い勝手が良かったです。

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