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[見直す] 防災・耐震

感震ブレーカーアダプター取付

ナニワのスージイ

はじめに

大地震では、地震直後や、地震発生から時間が経過した停電回復後に、倒壊した建物から電気火災が発生する例があることが知られています。
わが家が、この様な火災の火元にならない様に、感震ブレーカーアダプターなるものを取付けました。
なお、アダプターの取付は、本例の様に電気配線に手を触れない場合には、電気工事士でない一般人でも取り付けることができます。

所要時間 3時間

かかった費用 およそ3,000円

必要なもの・準備

材料で必要なもの
材料名 サイズ 数量
感震ブレーカーアダプター YAMORI/GV-SB1 1
道具で必要なもの
道具名 サイズ 数量
のこぎり 1
糸のこ 1
ドリル 1

感震ブレーカーアダプター取付

ステップ01

使用した「感震ブレーカーアダプター」

配電盤のブレーカーに後付けできる「感震ブレーカーアダプター」には、ここに紹介する品物と、さらに簡易な「重り落下式」とがあります。投稿者は、信頼性の高そうな本例の品物を購入しました。
製品名称/型番:感震ブレーカーアダプターYAMORI/GV-SB1
メーカー:株式会社リンテック21
メーカーホームページ:http://lintec21.com/yamori/
価格:a○○○onで、送料込み¥3,000円弱

購入時のパッケージ写真とかを撮っていなかったので、取扱説明書のタイトルページ写真を掲載します。

ステップ02

アダプターパーツ

アダプターは(1)本体と、本体を配電盤に接着取り付けするための(2)台座と、(3)バンドと称する操作棒の3点から成っています。
取説の絵を掲載します。

ステップ03

アダプター設置正面写真

アダプターは、配電盤の主ブレーカー又は漏電ブレーカーの上または下に本体と台座を両面テープで接着して取り付けます。
(1)本例写真の様にブレーカーの上にアダプターを取り付けた場合には、地震時にバンド(操作棒)がブレーカーのレバーを下方に押して、ブレーカーをOFFにします。
(2)ブレーカーの下にアダプターを設置した場合には、バンドを写真とは逆に上向きに差し替えて、地震時にバンド(操作棒)がブレーカーのレバーを下方に引っ張って、ブレーカーをOFFにします。
なお、ブレーカーの上または下に台座を接着するための幅70mmx高さ50mm以上の平面部が無い場合には、別売のアクチェータ・ワイヤーを使って、アダプターを設置することができるそうです。

ステップ04

アダプター設置側面写真

アダプター本体は、台座に何本かある溝に差し込んで使います。差し込む溝を変えることで、アダプター本体とバンドの高さを変えることができます。
台座は配電盤のブレーカー周囲平面部に両面テープで接着して固定します。
バンドは上下の長さ方向に固定位置を変えることができます。

ステップ05

バンド先端部

取説の取り付け例では、バンド(操作棒)の先端でブレーカーのレバーを押す、又は引っ張る例が載っていました。
しかし本例では、アダプターとブレーカーの間が狭いので、バンド先端穴の根元でブレーカーのレバーを押す様にしました。
なお、ブレーカーからレバーが突出してないタイプのブレーカーでも、バンドの先端を引っ込んだレバーに押し当てることで、作動させることができるそうです。

ステップ06

アダプター台座切り欠き加工

我が家の配電盤では、ブレーカー上方の平面部の上下スペースが不足していたので、台座の上隅を7x7mmほど木工用ノコギリで切り欠きました。

ステップ07

配電盤カバー穴開け

我が家の配電盤にはカバーが付いています。
カバーを取り外してしまう事もできますが、見栄えが悪くなるので、カバーに穴をあけました。
アダプターを取り付けてから、カバーを引き下ろして、アダプターに合わせて、カバーの裏に切抜き穴をけがきます。
次にカバーを取り外して、穴の4隅にドリルで穴をあけてから、糸ノコで穴を切抜き、ヤスリで切り口を仕上げました。
本例では、幅55mmx高さ75mmの穴をあけました。

ステップ08

アダプター設置後の配電盤外観

感震ブレーカーアダプター設置後の配電盤外観です。
そこそこ綺麗に取り付けできました。
このアダプターは取り付け調整の範囲が広いので、先に品物を購入して、あれこれ現物合わせをすれば、何とか取り付けできるのではないかと思いました。万一取り付けできなくても、高価な品物でもありませんし、他人に譲ることも可能かと思います。
お薦めできる品物です。