[作る] なんでも

木製カトラリー(バターナイフ)を作る

みげる

本格BBQの調理時間が4時間もあったので、その間にDIYの端材を使ってバターナイフを作りました。

↓本格BBQのレシピはこちらを見てくださいね!
「WEBERグリルで本格バーベキューを作る」
http://makeit.joyfulhonda.jp/article/917

小刀とサンドペーパーさえあれば鉛筆削りの要領で
簡単に出来ちゃいます!

所要時間 60分

かかった費用 およそ0円

レシピのコツ

  • 大胆かつ繊細に削る
  • 大きく切削する際は、ナイフを固定し材料を動かす
  • 研磨とコーティングを忘れずに

DIYをしていると端材がでます。
さすがにSPFなどはどうかと思いますが、
杉や桧の板材で具合のいいサイズ、キレイな木目を
見つけたら捨てるのは勿体ない!!

鉈で薄く割いたら、小刀で削るだけ。
憧れの木製カトラリーが簡単に自作できます。

今回は杉の端材。(長さ約17cm×幅3cm×厚さ1cm程度です)

針葉樹は柔らかく加工しやすいのですが、その分カトラリーとするには不向きかもしれません。それでもまったく問題なく使えます。

薪を作ったりする方は、桜の端材などがあればお勧めです。
ナラやケヤキは硬いので、小刀での切削は厳しいです。

お気に入りのカトラリーや参考になるものがあれば、
端材に形を書き写したりすればいいと思います。
(以前、粘土工作用のヘラを型にして作ったこともあります)

自作カトラリーの参考本などに型紙も出ていたりするので、
勉強してしっかり作りたい方はそのようにどうぞ。

私は自分の手に合わせながら、気分のままに削っていきます。

角があると握っていて痛いので、面取りする要領で角から削っていきます。

自分の手で持ちやすいように確認しながら、握りの部分から削り進めていきます。

大体の握りが形作られたら、刃先の方を削り始めます。

一気に決めてしまうと収集つかなくなるので、先端の方から少しずつ成型していきます。

角から削り進めるとやりやすいです。

針葉樹は削りやすいのですが、木目に逆らうとささくれて
削れないときがあります。

その際は欠けないように逆方向から削っていきます。

握りの長さ、刃先の形状が大体決まりました。

自分の好きなデザインでOKなので、
色々な形をトライしてくださいね。

まだまだ材料が厚い状態なので、ここから今度は薄くしていきます。

握りはひとまず置いておいて、刃先を薄く、丸くしていきます。

小刀の位置は固定しておいて、材料を引くようにすると削りやすいです。

薄くしすぎると材料が柔らかいので折れてしまいます。
幅が広すぎても扱いにくいので、好みの大きさ、薄さで調整していきます。

全体的にバランスを見て、調整するように削ります。

刃先の厚さ、握りの形状や長さを整えます。

次は研磨になるので、最終調整として丁寧に削ります。

材料が柔らかく、木目も粗いので小刀の刃先を使って、
慎重に調整していきます。

私の場合、

#80 → #120 → #240 → #400

の順番で研磨していきます。

雑に行なうと研磨跡が残ってしまうので
番手毎に丁寧に研磨します。

画像のように、かまぼこ板など平たい当て木に紙やすりを巻いて
研磨していくと削りやすいです。

カーブの場所は当て木をはずして研磨します。

今回はこんな形に仕上げました。

握りから刃先にかけて、やや厚みを残しカーブをつけてあるので、
親指を置きやすく使いやすそう!

滑らかなカーブがキレイに出来ました。

そのままでは水や食品が浸透してしまうので、
食用オイルでコーティングします。

我が家は手近なオリーブオイルでコーティングしますが、
ものの本を見ると、くるみオイルを使う方も多いようです。

一度に濃く塗ってしまうとムラになってしまうので、
少しづつ、薄く均一に塗ります。

キッチンペーパーにオイルを含ませ、ちょっとずつ塗ります。

私の場合、一旦乾かし、翌日に再塗布。
さらに一晩放置し、翌日再度塗りますので、
分割して合計3回はコーティングしています。

ちょっと刃先にオイルが入り過ぎた感じですが、
仕上がりました。

使っていくうちに表面が荒れてきたり、オイルが
取れてきたりします。

その際は、また紙やすりで研磨して、オイルを
塗っていけば復活します。

我が家では市販の木製スプーンやフォークなども
研磨→コートで繰り返し使っています。

トップ画像は我が家に残る歴代のバターナイフ。
一番上が今回のものです。

もっともっとたくさん作りましたが、その度に
貰われていったりプレゼントしたりするので、
3本しか残っていません。

実はBBQ調理が終わっていないので、
この後同じ形状のものをもう1本作りました。
そのくらい、簡単に出来てしまうものです。

スプーンなどを作る際は彫刻刃を併用すれば同じようにできます。
2X6材などの端材で、カトラリーの加工がしやすいように
台をつくるとやりやすいですよ。

もっと大きな平たい板があれば、カッティングボード作りもお勧めです。
ジグソーや糸ノコで削りだした後、研磨→コーティングの工程で
同じようにできます。

自作カトラリーでパンにバターやジャムを塗ると、
なんだか普段よりおいしい気がします。

端材を無駄にせず、オリジナルのカトラリー作りを楽しんで下さいね!

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